さっちゃんの雨石日記

自分の気持ちをアウトプットするためのブログです。リケジョの生活を中心に、サッカー・アイドルなど熱中していることについて伝えていきます。

【圧倒的格差?】JO1とNiziUの違いを徹底比較してみた

こんにちは!さちです。

 

突然ですが、皆さんはNizuUを知っていますか…?

 

そうです!いま縄跳びダンスで話題の日本人の女の子9人で構成されているアイドルグループです。

スッキリでも特集されていたので、ご存知の方も多いですよね。プロデューサーのJYParkさんの名言でも話題になっていました。

 

私自身、KPOPに疎かったのですが、NiziProjectを通して好きになった曲がたくさんあります。

 

デビュー曲の「MakeYouHappy」のMVは、既に9200万回再生もされています(2020年8月23日現在)。

www.youtube.com

 

 

それでは、JO1はご存知でしょうか…?

 

あれ…ご存知ないですか?

 

ダンスも歌もうまくて、個性溢れる日本人男性11人組のグループなのですが…。

 

そうなんです。

実力もビジュアルも抜群なのに関わらず、JO1の認知度はまだまだ。

 

3月に発売されたデビューシングル「無限大(INFINITY)」のMVは、いまだ約1000万回再生です(2020年8月23日現在)。

 

1000万回再生でも十分すごいんですけどね。

同じくオーディションから生まれたグループということで、ついNiziUを意識してしまいます。

 

www.youtube.com

 

そこで、今回はJO1の魅力と、どうしてNiziUと差がついてしまったのか、について考察していきたいと思います!

 

そもそもJO1とは

2019年社会現象を起こした日本最大級のオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で、視聴者である“国民プロデューサー”によって101名の中から選ばれた11名で結成されたグローバルボーイズグループ。
グループ名「JO1」(ジェイオーワン)には、「PRODUCE 101 JAPAN」で一緒に夢を目指した練習生たちが1つになって、世界の頂点を目指していくという意味が込められている。

JO1オフィシャルサイト

 

はい。

この説明の通り、オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で国民投票によって選ばれた11人によるグローバルボーイズグループです。

 

PRODUCE 101 JAPANの番組の中では、

・クラス分けテスト(練習生のレベルを分ける)

・ポジションバトル(ダンス、ボーカル、ラップに分かれて、それぞれで競う)

・グループバトル(既存の曲を歌って踊る)

・コンセプトバトル(オリジナル曲を歌って踊る)

・デビュー評価(オリジナル曲を生放送で歌って踊る)

が順に行われ、視聴者はいいと思った練習生に投票する仕組みです。

 

投票数が少ない練習生は徐々に脱落してしまうため、初めは101人いた練習生もデビュー評価では20人、そしてデビュー組には11人にまで絞られてしまいます。

 

単にバトルの出来だけではなく、練習中の葛藤や練習生間の友情まで見ることが出来るので、ついつい感情移入してしまい、番組中は私まで気持ちが不安定になってしまいました。練習生の心の負担はとんでもなかったことでしょう…。

 

この厳しいオーディションを経て、デビューした11人がこちらです↓↓↓

JO1オフィシャルサイト

 

いや~かっこいいですね~

制服姿がメンバーのかっこよさをより一層引き立てていますね~

 

デビューメンバーのプロフィールがこちらです。

・豆原一成(マメハライッセイ)2002年5月30日生まれ 岡山県出身

・川尻蓮(カワシリレン)1997年3月2日生まれ 福岡県出身

・川西拓実(カワニシタクミ)1999年6月23日生まれ 兵庫県出身

・大平祥生(オオヒラショウセイ)2000年4月13日生まれ 京都府出身

・鶴房汐恩(ツルボウシオン)2000年12月11日生まれ 滋賀県出身

・白岩瑠姫(シロイワルキ)1997年11月19日生まれ 東京都出身

・佐藤景瑚(サトウケイゴ)1998年7月29日生まれ 愛知県出身

・木全翔也(キマタショウヤ)2000年4月5日生まれ 愛知県出身

・河野純喜(コウノジュンキ)1998年1月20日生まれ 奈良県出身

・金城碧海(キンジョウスカイ)2000年5月6日生まれ 大阪府出身

・與那城奨(ヨナシロショウ)1995年10月25日生まれ 沖縄県出身

 

みんな名前からかっこいいですね~

 

オーディションの過程からずっと応援していたメンバー、JO1になってからカッコよさに気づいたメンバーなど様々ですが、やはり国民に選ばれただけあって愛され力に長けたメンバーが集まっているように思います。

 

というのも、愛され力、というのも一つの才能だと思うんですよね。

才能もあってビジュアルもカッコいいのに、人気が出ない人もたくさんいると思います。

その中で生き残るためには、やはり人を惹きつける能力:愛され力が大切になってくるのだと私は思います。

実際にJO1を見ていても、つい応援したくなってしまいます。

場慣れもしていないし、トークもたどたどしい…だけど、「頑張って!」と言いたくなる…。

なんなのでしょう。

生まれ持った魅力なのでしょうか。

 

そして、極めつけは、ものすごい速さで成長していることです。

最初は見ているのが恥ずかしくなるようなトークスキルだったのが、今では芸能人の方とスムーズにおしゃべりしている!!ということが日常茶飯事です。

このような成長が毎日見られることで、「私も頑張ろう」という気持ちになるのです。

不思議な感覚ですが、一緒に成長していきたい、と思わせてくれるところも、JO1の魅力の1つと思っています。

 

NiziUとJO1の違い

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こちらが、NiziUとJO1を比較した表になっています。

 

1番の大きな違いが、プロデューサーです。

 

Niziでは、JYParkさんがプロデューサーとして中心になってメンバーを決めておられましたね。人気投票も行われていましたが、そこまで最終順位には影響していないのではないでしょうか。

 

最終順位まで、Parkさんが中心となって決められていたため、デビューグループにおける立ち位置やバランスも考えながら、NiziUのメンバーを選出されたのだと思います。

 

一方で、JO1では国民がプロデューサーとなってメンバーを選びました。

番組の中では、国民投票と題して人気投票も行われましたが、初めは11人に投票出来たのが最後は1人にしか投票できませんでした。

例えば、グループにはボーカル、ラップ、ダンスとそれぞれが上手い人が欲しいと思っていても、1人しか選べないために、自分の一番の推しに投票するしかありません。

実際に、デビュー組にはラップを担当する人がいなかったため、現在は新しくラップを始めたメンバーがラップ担当になっています。

 

このように、国民がプロデューサーとなることで、本当に人気のある人がデビューする一方で、グループ全体のバランスは2の次です。

 

しかし、前述したとおり、愛され力に長けており成長が著しいメンバーばかりなので、バランスなどすぐにどうでも良くなってしまうんですが…

 

JO1の中には、歌とダンスが未経験のメンバーが3人もいますが、今はパフォーマンスを見ていても、長年やっていたメンバーとも遜色ありません。本当にすさまじい成長です。

ラップ未経験のメンバーも、今では超絶カッコいいラップを披露しています。

めちゃくちゃ練習したのでしょう…。

ああ、私も頑張らなくては…。

 

 

では、NiziUとJO1の人気の差はどこで生まれたのでしょうか?

私は、放映局だと考えています。

 

だって、Niziってスッキリでやっていたじゃないですか。

そして、コロナの自粛期間と重なったこともあり、みんなが家のテレビで見ていたことと思います。番組の特性上、一度見ると次も見ないと、そしてその次も、、、となるのがオーディション番組です。スッキリで少し見て、もっと見たいと思った視聴者がHuluで完全版を見たことでしょう。

 

Niziを見ている、と発信されていた芸能人のかたも数多くいらっしゃいました。

そのため、どんどんどんどん人気が広まっていったのでしょう。

 

MVの再生回数はJYPの力でもあると思います。

もともとKPOPでは事務所の力が大きいです。韓国の3大事務所であるJYPが新しいガールズグループをデビューさせます、となったら世界中のKPOPファンが注目することでしょう。

 

一方で、JO1はGYAO!で配信されていました。

無料で見られるものの、普段GYAO!を見ない人は番組の存在を知る由もありません。

そのため、番組自体が国民にそこまで浸透していなかったのだと思います。

 

そして、事務所は吉本です。大きい事務所ではありますが、お笑いが強いため、アイドルの売り出し方はそこまで得意ではないといった印象です。

ただ、ダウンタウンの番組に出られたり、人気芸人にMCをしてもらえたりするといった点は、吉本で良かったところでしょうか。

 

吉本が音楽番組でも作って、毎週呼んでくれたらいいのになあ、、と考えてしまいますね。

 

とりあえず私はJO1だけでなく、PRODUCE 101 JAPANに出演していた全練習生を応援しているので、彼らの頑張りが早く認められる日が来るのを祈ります…

 

それでは。

また。